追記(オチ)
UEFIからCPBとPBOを無効化したらCPU温度はおとなしくなりました。
PBOはあまり差異を感じなかった感じです。
CineBench R23は22300程。LNA無しの室温20度でCPUは55度弱です。
UEFIも触ってみるものですね。
完全に雑記です
PCの温度が高いことに気付いた。
CPUはAMDのRyzenなので、サーマルスロットリングを起こす90度ギリギリです。
VRM温度は詳しく知らないけど、まあ良い温度には思えない。
何より、どちらも精神衛生上よろしくない。
ということで、PCに手を入れました。自作機なので好き勝手出来ます。
- マザーボード変更
B550M AORUS PRO から B550M AORUS PRO-P に変更。
一見同じだけど、VRM周りが違う。
10+3フェーズVRM 低RDS(ON)MOSFET から、10+2 DrMOSFET になっている。
詳しくはないが、ドライバーMOSFETはだいぶ発熱が小さいとのこと。元々も低発熱と言うけど、80度まで上がってしまっている。 - CPUクーラーの変更
NH-U9S からNH-U12A (LNA使用)に変更。
こちらは純粋に同じメーカーの上位版に置き換えの方針。
一応Noctua公式では、NH-U9Sでも問題ないと表記されているけど、実際88度まで上がってしまっている。
結果です。これだけ変わりました。
VRM温度は30度下がりました。
CPUは14度低下ですが、LNA使用で性能が下がってこれです。グリスの性能も最初は発揮されないとのことだし、何よりこれだけ下がれば満足です。
ちなみにLNAを使用したのは、騒音が酷くなったからです。仕様上の騒音値は22.8dBAから22.6dBAに下がっているので、ケースとの相性が悪いのでしょう。
おまけ、今回負荷に使ったCinebench R23の結果です。
改修前
改修後
22556ptsから25079ptsにスコアアップしました。